心に残る名言集

時々娘たちのインスタグラムを見るのですが、どこから見つけるのか「心に残る言葉」を載せているときがあります。
今回の言葉は私も常々思っていることなので、嬉しくなりました。

「できない理由を忙しさのせいにしたとき心が亡くなる」
「できない理由を歳のせいにしたとき歳が老いる」

昔、あるお坊様が
「忙しいという言葉は心を亡くすと書くので、使わないほうがいい」
とお話しになったのを思い出しました。りっしんべんは心を表しているのです。なるほど、と思いました。
でもつい出てくる言葉ですよね。他に置き換えるとしたらどうでしょう。考えてみました。
「時間が足りない」
「ことが多すぎる」
「猫の手も借りたい」
なかなか難しいです。せめて口に出して「忙しい、忙しい」というのをやめよう。また書くときには平仮名にしようかな、とも思いました。
きっと「心が亡くなりそうに事が多い」ので「忙」という字が当てられたのでしょう。
「いそがしくても心を亡くさないように」
という教えだったのかもしれません。
実際、私は暇があるとかえって何もできないことが多いような気がします。ことが多いときほど効率を考えて動くので、物事が捗るのでしょうか。一日終えたときに「今日はいそがしかったな〜」
と思うことはよくありますが…。
改めて
「できない理由をいそがしさのせいにしたくない」
と思いました。

また、私は
「歳だから…」「もう少し若ければ…」
と言うのが好きではありません。実際の経験として、膝を傷めていた頃の50代よりも、体と対話できるようになった60歳後半から70歳過ぎた頃の方が心も体も充実していたような気がします。その時々の体への対応などにより、50歳すぎてからの体調の良し悪しは、年齢によるものだけではないのではないでしょうか。
もちろん歳を重ねれば若い時のようにできないこともある。でも歳をとったからこそ表現できるものもある。言い換えれば若い頃にはできなかったことも多いのです。今の自分だからできること、それを楽しめるはずです。
「若い頃に戻りたい」とか「もっと若かったら」という言葉を聞くこともありますが、私はただもとの若い頃に戻りたいとは思いません。歳をとってわかったことや感じられるようになったことを持ったまま戻れるのであれば別ですが…。
間違いなく歳を感じることも多々あります。また歳を取ることに抗いたくはありません。それでも
「できないことを歳のせいにしたくない」
「今の自分だからこそできることがある」
改めてその思いを強くしました

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