「なるようにしかならん」再び

今年の元旦のブログで自分のやるべき目標を新しく掲げました。やりたいこともたくさんあり、動き出したところでもありました。
ところがそれから一週間も立たぬうち、2022は思いもよらぬアイスバーンでの転倒事故に始まってしまいました。
「なるようにしかならん」という父の口癖を思い起こし、腰の治療をしながら、ひとつずつ山を乗り越えていくしかありませんでした。
そして10月、自分で主催する「こころみの会」で一人で舞囃子を三番舞うという、無謀とも言える挑戦を、どうにか成し遂げることができました。また、二年越しの楠森堂での催しも、天気に恵まれ気持ちよく実現することができました。12月には痛めた腰の不安もどうにかなくなり、今年一年の予定を無事に終えることができました。
いろんな意味で、昨年の舞囃子「山姥」の舞台のときに師匠が「この舞台は何かあなたのキッカケになるかもしれないよ」と言ってくださったのを、感じた一年でもありました。
74歳という年齢で「これが節目かもしれない」というほどの一年をおくれたことは本当に幸せだったと思います。支えてくださった周りの方に心から感謝、感謝です。

12月18日の定式能のときに、来年2月11日の定式能で、能「巻絹」の代役をさせていただくことが決まりました。準備期間が2ヶ月もないのですが、前に一度舞ったことがあるから、ということだと思います。
とはいっても15年も前の事、簡単なことではありません。心を引き締めて一から稽古をやり直そうと思います。

年明け早々またまた精一杯やった上での「なるようにしかならん」の姿勢が必要になりそうです。

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