以前、たまたまテレビを見ていたら「日曜日の初耳学」という番組で2022ロン=ティボウ国際音楽コンクールのピアノ部門で優勝した新進気鋭の亀井聖矢さん(21歳)の演奏があり、惹き込まれて聴きいりました。美しいというだけでなく […]
もはや求道者
このブログでは何度も大谷翔平選手のことを取り上げていますが、その後も私の気になる語録が目や耳に入ってきます。 幸せとは…… 成果が出るから楽しく、辛いと思うとやめるのが人だと思うので、今やっていることが辛くても、そこに続 […]
三年が経ちました
コロナでのホームステイの時期に始めた緑桜会のホームページ。当時はまだ催しやワークショップのお知らせもできなかったので、まずはブログを綴り始めました。「日本の言葉は、姿勢に気をつけることで声を出すときの飛沫を抑えることがで […]
楠森堂で追善の会
4月29日に30周年記念の大きな会を催して、どうにか無事に終わり、ホッとしたと同時に力が抜け、先のことを考えられずにいました。連休明けに何人かの人から「今年は楠森堂の会はいつですか?」とお尋ねを受け、いつもは春には日にち […]
新たなスタート
緑桜会30周年記念大会を無事に終了いたしました。支えてくださった先生方、会員の皆様、応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 私が立ち上げました「声の道場」も今年で17年目を迎えます。ちょうど緑桜会の15周年 […]
芸術は長く 人生は短し
坂本龍一さんが亡くなられました。いろんな分野で世界的にも多大な足跡を残され、最後まで病と向き合いつつも音楽プロデュースを全うされました。坂本さんが好まれた言葉に「芸術は長く 人生は短し」があると伺いました。音楽でも美術で […]
三十周年記念大会
私が玄人として梅若会に所属させていただき、能楽師として歩き始めたのは昭和63年、師匠の梅若桜雪先生が56世梅若六郎を襲名なさった年でした。玄人としての初舞台が、その襲名披露の公演での連吟でした。何年かしてお弟子さんが 数 […]
「巻絹」終わりました
この一ヶ月半、毎日「巻絹」の能のことが頭からは離れないものの、実際の稽古はなかなか思うようにはできない、という状態で迎えた本番でした。面や装束を付けて自由に舞えたか、というとやはりそうはいきませんでした。ただいろんなミス […]
新聞紙で遊ぶ
この頃、新聞の配達をしてもらわない家庭が増えているようです。スマホがあれば、ニュースもテレビ番組もすべて見ることができるので、仕方のないことだとは思いますが、なんとなく寂しさを感じます。 読んだあとの古新聞紙も役立ちます […]
晴れの日も雨の日も
娘が時々インスタに上げる「心に残る言葉」、今回もいい言葉を見つけていました。「晴れの日は枝が伸びる。雨の日は根が伸びる」私も格言やことわざからいろんな言葉を見つけるのが好きですが、また違った感じで心に染みます。実業家福島 […]