欧州のサッカーチームで活躍し、全日本のメンバーにも選ばれた古橋亨梧選手がインタビューを受けていました。彼が大事にしている言葉が、「知識、意識、無意識」だそうです。サッカーをやっていく上で高校の頃に先生から言われたことだそ […]
新たな道場
私が「声の道場」を始めて、すぐの頃入門した20代後半の女性、和の発声や能に興味を持ち、すぐに謡や仕舞を始めました。その中で自分の体の硬さや使えてない部分に気付き、稽古と並行して声・体の研究に努力していました。結婚子育ての […]
体技心
以前、たまたまテレビを見ていたら「日曜日の初耳学」という番組で2022ロン=ティボウ国際音楽コンクールのピアノ部門で優勝した新進気鋭の亀井聖矢さん(21歳)の演奏があり、惹き込まれて聴きいりました。美しいというだけでなく […]
もはや求道者
このブログでは何度も大谷翔平選手のことを取り上げていますが、その後も私の気になる語録が目や耳に入ってきます。 幸せとは…… 成果が出るから楽しく、辛いと思うとやめるのが人だと思うので、今やっていることが辛くても、そこに続 […]
三年が経ちました
コロナでのホームステイの時期に始めた緑桜会のホームページ。当時はまだ催しやワークショップのお知らせもできなかったので、まずはブログを綴り始めました。「日本の言葉は、姿勢に気をつけることで声を出すときの飛沫を抑えることがで […]
追善の仕舞
楠森堂の会を両親の追善の会にしたいと、鷹尾維教先生、章弘先生にご出勤をお願いしたところ、両親への追善の仕舞をお申し出くださいました。 私は大学を卒業してから、両親が教えていただいていた、両先生のお父様である鷹尾祥史先生に […]
楠森堂で追善の会
4月29日に30周年記念の大きな会を催して、どうにか無事に終わり、ホッとしたと同時に力が抜け、先のことを考えられずにいました。連休明けに何人かの人から「今年は楠森堂の会はいつですか?」とお尋ねを受け、いつもは春には日にち […]
バランスの大切さ
令和元年に出版させていただいた「声の道場〜人間力を取り戻そう〜」の中で、当時大リーグに移籍したばかりの大谷翔平選手のことを取り上げています。私は人間が生きていく上で、仕事と遊び、勉強と運動、家族と自分、公と私、などなど何 […]
講座の楽しみ
朝日カルチャーの講座が終了しました。人数はそう多くありませんでしたが、今回も熱心な方たちがお集まりくださり、とても集中して話を聞いてくださったり、実践してくださったり…。手応えのある講座になりました。その中に見覚えのある […]
生涯の友
昔から謡を稽古するとこんなに良いことがありますよ、という言い習わしがあります。謡十徳とか十五徳とか、地域によって少しずつ違うのですが、その中に必ずある語句に「友無くして閑居慰む」というのがあります。「友達がいないときでも […]